お腹のお花畑「腸内フローラ」

2016年5月10日 at 11:58 AM

体の中では常在菌をはじめ、多種・多様な細菌が絶えず増殖を続けています。
これらは腸内細菌と呼ばれ、総称して「腸内フローラ」または「腸内細菌叢」と呼んでいます。
フローラ(Flora)は分類学の用語で植物群集を指しますが、かつては細菌が植物の中に分類されていたためです。
また、腸の中の突起がお花畑に似ているからとの説もあります。

腸内細菌の数はおよそ100兆個

その種類は一人あたり数百種にのぼり、食習慣や、年齢などによって一人ひとり異っています。日本人は欧米の人に比べ、その種類が少ないとも言われています。

腸内フローラは、体に害をもたらす菌の定着を阻害したり、免疫機能の活性化、ビタミンの産生など有用な働きを担っていますが、時に有害な作用として、腐敗産物や発がん物質の産生、各種腸疾患へ関与が挙げられます。
これは近年研究され「ガン化することにより集中管理している」とも言われていますが、まだ詳細は不明です。

私達が食事をしてその栄養をエネルギーに変えているのは「彼らのおかげ」です。私たちの胃腸などの内臓は「筋肉」で、蠕動運動で次の内臓へ送り出しており「消化」は彼らの恩恵です。消化液などの分泌液の合成も彼らが体内でせっせと作業を休まず続けていてくれるおかげです。
ところが私たちは彼らの存在を脅かすことを沢山しています。塩素の入った水を飲み、化学合成された添加物を食し、農薬、化学肥料などで汚染された食物を休憩時間を与えない不規則なリズムで送りこんだりしています。

hana
お腹にきれいな「花」を咲かせる生活をしましょう💛 
綺麗な花は私たちの生活をクリーンに元気に彩ってくれます♪