乳酸菌とは?

2016-05-13 at 08:33

日本初上陸の菌としての働きだけではなく、体内で人のアミノ酸を活性させながら効果が高いと言われる「ガネドン乳酸菌」とはどんなものかをお話しする前に「乳酸菌」の効用をお話ししたく思います。お話の流れをお読みいただくとガネドン乳酸菌の素晴らしい特性もお伝えできると思います。

乳酸菌とは?
乳酸菌は、糖を分解して大量の乳酸を作りだす微生物の総称で、人間や動物の腸内、
牛乳や乳製品、漬け物などの発酵食品にも存在しています。

●乳酸菌の定義
乳酸菌と呼ばれるためには、以下に当てはまることが条件になります。
・ブドウ糖(グルコース)を分解して作りだす代謝物の50%以上が乳酸であること
・形状は、棒状または円柱状の「桿菌」、球状の「球菌」(繋がっている場合もある)
・グラム染色すると陽性反応を示す(青くなる)
・自ら動くことはない
・毒性物質を出さない
・酸素があっても生きられる通性嫌気性 など
(ヘルスケア大学さんの頁より)

・・・などの特徴があります。

<乳酸菌の効果> としては

●乳酸の整腸作用と美肌効果
乳酸菌※ は、腸の中で糖分を分解させて大量の乳酸を作りだし、腸内環境を整える整腸作用があります。
腸内で腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、排便をスムーズに滑らかに酢分調整する働きもあります。
乳酸菌は善玉菌に分類される為摂取することにより菌の腸内バランスが変わり悪玉菌の勢力を減少させます。
この作用により便秘や下痢などの悩みを改善してくれますので、女性の大敵の肌荒れなども改善など、美肌効果も期待できます。

●整腸作用とガン予防
乳酸菌の整腸作用によって、同じく腸内に棲息するビフィズス菌(善玉菌)を活性化します。
ビフィズス菌は人の身体に本来生まれ持つ物で、産まれたての赤ちゃんのお腹は
ビフィズス菌※がいっぱい!
産まれたてんぱかちゃんの便が、甘酸っぱい匂いがするのもその為です。

※ビフィズス菌 は、乳酸と酢酸を作り出す働きがあり、酢酸の強い殺菌力によって有害な悪玉菌の繁殖を抑え、腸をすこやかに保ちます。
ビフィズス菌は大人いなるにつけ減少しますので、どうしても悪玉菌の比率が増えてしまいます。メンドールや、スカトールの便の腐敗臭がきつくなるだけでなく、体調不良を招き、大腸にポリープやがんが発生するリスクが高まるともいわれています。

●免疫細胞の活性化
腸管には全体の約6割 にあたる免疫細胞が集中しています。
腸内環境を整えることは、免疫細胞を活性化させて免疫力をアップすることにつながり、免疫細胞の「Th1細胞」と「Th2細胞」のバランスを整え、インフルエンザなど感染性のある病気に罹りづらくなり免疫力が向上します。
また、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を大きく緩和する効果も期待できます。

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※乳酸菌 の種類は多く、個々の菌によっては便秘解消に効果が高いもの、免疫力を高めるものなどの様々な効用をもち「得意分野」があります。

例えば乳酸菌シロタ株は整腸作用が高く、フェカリス菌やKW乳酸菌はアレルギーの改善、プラズマ乳酸菌は免疫力をアップさせるなど、効果の内容に差があります。

<ガネドン乳酸菌は23種類の組み合わせ>

ガネドン乳酸菌のすごいところはこの乳酸菌の組み合わせと種類の多さです。
なんと23種類もの乳酸菌を組み合わせています!

どうせお使いになるなら「効果の高いもの」が勧めですよ´ ³`)ノ ~♡

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