腸を大切に使うと免疫機能がアップする訳

人は「管状」で出来ているということで
口腔の機能も腸での管理下でされているそうです。

口内炎などになると「菌が腸に到達」し腸内環境も悪くなるし
逆に腸の機能が落ちると免疫力が落ちるので
「口内炎」などの炎症を起こしやすくなる

まさに腸は体の要としての機能がある ということを
東大の先生が書いてらっしゃいました。

とても具体的で分かりやすかったのでご紹介します。

以下転載:

東京医科歯科大学、藤田紘一郎名誉教授は、「免疫の70%は腸で作られる」と言われている。
免疫力は70%が腸内細菌によって、残りの30%が精神的なものに左右されるという。
免疫が腸に集中する訳は――
1.
腸(バリア機能がある粘膜表面)の面積がやたらに広いから
→細菌やウイルスと接触しやすい部位表面は、皮膚、口、鼻、のど、胃、腸などがあり、
腸粘膜の表面積は実に全身の皮膚のおよそ200倍である。
口、のど、鼻、胃に比べ、細菌やウイルスの接する面積が断然広いことから、
免疫システムを集中せざるおえないことがわかる。
2.
緊張感、緊迫感が24時間365日続いているから
→口から入る食べ物と一緒に細菌やウイルスも腸へ運ばれて行くので、また、腸内には
悪玉菌も棲んでおり、有害物質を排出しているので、食べ物の栄養を消化吸収する一方で、身体の害になる敵の侵入を防がなければならない。
正常な人でも毎日3,000~4,000個のがん細胞が生まれると言われ、その発生する場所のほとんどが、「腸粘膜」とも言われている。
3.
腸は「第二の脳」であるから
→腸には、神経がくまなく張り巡らされていて、脳からの指令がなくても素早く判断して動ける。
また、腸は自らの意思で情報をフィードバックして脳に直接伝えることもしている。
腸は脳と密接な関係でありながら、直接支配されておらず、このことから腸は「第二の脳」と呼ばれている。
 
以上のことから、食べ物の入り口である口腔と、食べ物の出口である腸の両方に気を配れば、
「全身の管理」をしているのと同じことになるのだ。逆に言うと、口に悪い習慣と腸に悪い習慣を続けるほど、全身は痛んでしまう。

 
管の様に(竹輪状態(笑))粘膜が一歩の管でつながっているので・・・
ってとてもわかり易く納得でした。

口腔はじめ 歯磨き、うがい 大切に履行します
 

体を冷やさない 健康の原則

体を冷やさないって健康の原則だって思います。

昨今「平常体温をアップして36℃以上」が健康メディアの常連項目ですが
私には 昔からの必須項目で・・・ オフロに入って生き延びてきました(笑)

体の免疫機能は38.5℃以上で「活性化」するそうです。
ですから最近は「温熱療法」があちこちで出ていて・・・

今や「癌にまで効く」と言われています。

生姜やお風呂 体を温めるものは一ぱいありますので書ききれないくらいですが
基本は「自己燃焼機能」のアップ! 体温の上昇が要です。

筋肉を増やすと燃焼率がアップ → 基礎体温が上がります。
プラス腸内を健全にし腸から身体の「燃焼率を高めましょう!!」

無駄なところに= お腹の贅肉とか (笑) 
せっかく取った栄養・体の機能を回さないと→「スリムで健康」になります。

ぜひとも 他のページを読んで「機能アップ!!」目指してくださいね~~

菌に負けないからだ @インフルエンザが流行っています

私はここ何年 何十年? 風邪をひいても初期で回復しています。
熱っぽくなる前に「葛根湯」をお湯で溶いて あれば生姜も足して
美味しくするために蜂蜜少しいれて 美味しくいただきます。

そして・・・サウナに行って背中を壁で
「焼いてやると」完治します。

まず高熱まではいきません。(のどが痛くなるときはありますが)

ものすごく気を使って出来るだけストレスを溜めずに
その日の疲れは その日の入浴で流しています。
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そして腸活💛
弱っているときこそ「消化に良いもの」でパワーの出るもの
美味しく食べて 仕上げはビタミンC

最近はビタミンCは 「ガンにまで効果が実証」されています。

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自己免疫を上げるものはビタミンC ですね。
殆どのビタミンは「食べたものを腸内酵素がビタミンに変えるそうです」
でも抗酸化ビタミンのCやDやAは 外から簡単に供給できますので
造らないのだと

ミカンが安くておいしい季節 みなさん 風邪を撃退 インフルエンザに
かからないようにご注意です!

ビフィズス菌でアレルギーの改善

ビフィズス菌には免疫細胞中のT細胞のバランスをとる力があります。
ビフィズス菌を取ると「ロングム菌BB536」という菌ができTh2を減らしアレルギーを抑える働きがるのです。

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「ビフィズス菌bb536」は、1969年に発見されてから、さまざまな乳製品に添加されて多くの人々に愛されてきました。

もともとビフィズス菌は乳幼児時代から大腸に生息していますが、年齢を重ねるにつれ「減少」してしまいます。
食事からとろうとしても、酸素や酸に弱い性質を持ち、ヨーグルトなど食品への添加が難しいとされていました。

ところが、このbb536は酸素や酸に強い性質を持っていて、食品に加工しても胃酸などによって死滅することもなく、
生きたまま大腸まで届く点が、従来のビフィズス菌との大きな違いでした。

今では30種類位あるとされているビフィズス菌の中でもこの「ロングム菌BB536」が日常で重用されています。
ビフィズス菌が直接症状を軽減するのではなく、活性することにより腸内の悪玉菌が抑えられそれにより、T細胞が活発化
→「免疫機能」が活性化されることが分かっています。

自己免疫機能を傷つけるニューキーラ―細胞に働きも抑制するため「アレルギー」抗体を抑え アレルギーを緩和します。

免疫機能の話

本日のニュースで、国立がんセンターの2016年の新たに今年度「検診」なので発見されるだろうがん患者の数が
発表されていましたが・・・女性のトップが乳がん、男性が前立腺がんと どちらもホルモンバランスを欠いた結果でした。
日々の食生活や電磁波が影響を多く与えているように感じてやみません。

実は通常の細胞でない癌細胞の前段階の細胞は毎日、約3000~5000個も作られています。
その後、癌細胞が活性されるような癌細胞にとって居心地の良い体内環境でいれば、この細胞はどんどんと活性され、癌細胞が増殖します。

これはだいぶわかってきたことですが、低体温など「冷え」からくるものがあるそうです。
がんは35度以下の体温を好みます。 体温を1度上げると「10年長生き」とか言われる要因はこの辺にあるようです。

しかし、この細胞を除去してくれるのが、免疫細胞です!!

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<日々の暮らしで免疫力を上げる方法は?>

◆ よい食事  糖質を控える 小麦粉を控える 野菜 汚染度の低いたんぱく質接種
◆ 適度な運動 有酸素運動 散歩などを心がける
◆ 快適な意識 ストレスを貯めない

免疫細胞を元気にしているとガンも怖くないそうです。

腸が活性するとアドレナリンやドーパミンがたくさん出て「元気に健康」になれるそうです。
皆さま 腸活しましょうね💛 ´ ³`)ノ ~♡

リーキガット 腸の傷が多くの病気を引き起こす?

ニュースメディア記事を読んでいたら「アトピー」やアレルギーは
腸の傷が引き起こすとのこと・・・

赤ちゃんも生まれたときはお母さんの乳酸菌を引き継いで
成長に伴い「食事」から桿菌などの影響で傷を受け 発症している
という記事です。

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離乳食と言ったら「ぱんがゆ」などがあります。
最近聞く「リーキガット」は輸入小麦が原因です。
私たちは知らず知らずに子供に「傷を与えてきたのかな」?
と思うと悲しいです。

もっともっと早くにこういう記事を読む機会がほしかったです。

子供のアトピーに関しては「図書館通い」毎日でしたが
今 このネット世界に代わり 世界の情報がいながらなにして
読めること「うれしく思います」

乳酸菌も多くは小腸にしかいなく 「大腸」に関しては
ビフィジス菌しか生存できないとのこと
完全に守り切ることは大変ですが「食べるもの」から
の原因は経てると 「パンを食べなくなって」何か月か
経ちました。

特に変わりは見つかりませんが「体の調子」はいいです。
悪いものを入れないから始めればそう難しいことではなく
純粋の国産手作り小麦は良いそうですが日本には2%しかなく

毎日食べるには「手作りパン」しかなく まだ 無理です(笑)
そのうち「耐えられなくなったら」 手作り始めます~~

アトピーや花粉症・・・アレルギーの原因とは?

そもそもアレルギーとは何なのでしょうか?

本当は害のないものを私たちの身体が敵と判断し必要以上に攻撃し続ける過剰防衛が
アレルギーの原因です。

免疫細胞の70%は腸に集中していますが、この免疫細胞にもバランスが存在し、
バランスが悪い状態だとアレルギーが起こりやすくなります。

アレルギー発症のきっかけはヘルパーT細胞という免疫細胞が深くかかわっています。

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T細胞はリンパ球の一種で、末梢血中のリンパ球の70〜80%をT細胞が占めています。
名前の『T』は胸腺を意味するThymusに由来します。

余談ですが、胸のみぞおちの真ん中に「胸腺」という大きなリンパ節があります。
リンパ球は此処で全身を循環・管理統率すべく「高等教育を」を受けているそうです。
身体に間違った指令を出さないように残存率数パーセントのスパルタ教育を受けているそうです。

花粉症にかかわるヘルパーT細胞には、「Th1細胞」と「Th2細胞」の二つが存在します。
赤ちゃんの時に多いのが「Th2細胞」ですがその後、微生物にたくさん触れることで、
腸内細菌の多様化が進み結果として「Th1細胞」が増えてバランスが整っていきます。

この二つのT細胞のバランスが良ければアレルギー反応は起きずらいため、積極的に腸内細菌叢
を発達させる事により、「アレルギー疾患の発症を回避できる」のではないかと考えられています。

様々な腸内細菌の酵素がT細胞などの免疫細胞に刺激を与えることで、免疫細胞のバランスを
整えると言われ、体内の酵素の必要性が言われています。

体は冷やしちゃ駄目ですよ♪

お風呂ってお好きですか?

日本人が長寿なのは「お風呂文化」があるかもです。
人の身体は36度をきると活性出来なくなるそうで「病気の原因」も冷えが原因 が多いそうです。

体温が一度上がると免疫力が1.5倍になると言います。

体温は人によって35度台でも常温の方もいますし37度が平均という方もいて人それぞれですが、
ご自分の体温を基準に 程よく管理して免疫力をアップ! してください。

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良く「白湯」が良いと言われるのも「温かい飲み物が腸を冷やさないため」ですね。
夏場でもできれば温かい飲み物取ることが「健康の秘訣」です。

各言うあたしは💦 昨年あまりの暑さに「冷たいもの」を爆のみ、胃を痛めて検診で「傷あり」と言われてしまいました。
今は「梅酢」のお湯割りなどの温かいものを飲むようにしています。

入浴ですが、お風呂は出来れば38.5度以上が基本で 
42度のお風呂に入れば(熱いですが💦)ほとんどの雑菌は死滅 殺菌効果が抜群だそうです!! 
あせもなどの疾患が入浴で治療になるのはこのせいなんですね。
(無理して入って、やけどしないでくださいね)

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先日韓国ソウルで「沐浴タン」(お風呂です)してきましたが 「42度風呂」ありました!
私も挑戦したかったんですが、足の指さえ無理でした!!

頑張って入っている方いましたが・・・きっとどちらか具合の悪い方だったのだと思います。

あと食べ物もそうだそうです。カレーなどのスパイシー食べ物も「体温」を上げる効果で免疫力をアップするそうです。
もちろんクルクミンの「活性酸素除去」作用もありますが。

インドにはがん患者が少ないそうです。きっとこの効果ですね💛